キュウリは受粉が必要なの? 受粉のコツは?
ウリ科のキュウリの花は、トマトやナスなどナス科の果菜類と違い、
雄花と雌花が別々の場所に咲きます。
基本的にはキュウリは受粉の必要はありません。
それは何故なのか、受粉したらどうなるのか詳しくご説明します。
この記事の続きを読む
アリがたくさんいたら、要注意です
キュウリを、地植えしたり、1階でプランター栽培している場合などは、
キュウリの周りに、たくさんのアリが寄ってくることがあります。
アリ自体はキュウリの葉や花を食べるわけではありません。
アリがツルや実、花などにアリがうろうろしているときには、
別の害虫がキュウリについている可能性があることを意味しています。
この記事の続きを読む
キュウリをじょうぶに生長させるには、水、光、土などのバランスが大切です
キュウリは夏野菜の中でも、水を特に好むと言われています。
それは、キュウリの実のほとんどが水分であることと、
葉が大きく水分の蒸散量が多いためです。
水を好むといっても、
蒸散量や生長に必要な水分を大きく上回るほどの水分量では、
水やりのしすぎとなります。
キュウリ栽培で水やりをしすぎると、どのような状態になるのでしょうか。
この記事の続きを読む
キュウリを育てていて、花が咲かなくて困った、
最初は咲いていたのに咲かないということはありませんか?
また、キュウリは雄花と雌花があります。
雌花が咲かないと実をつけませんね。
どちらの花も咲かない! という原因もこちらで説明していきます。
キュウリのは雌花と雄花が固定されていません。
雌雄が決まるのは日照、肥料、水やりなどのほかに、
生育中の温度、日照時間の長さが関係します。
花芽が形成される過程で、雌花と雄花が決まるんです。
低温で短日、日照時間の長さが7~8時間の条件で雌花を多くつけます。
その条件に合わせてあげることが大事です。
*短日植物は、日照時間が短くなると花が咲きます。
一定時間より短い時間になると開花が促進されます。
キュウリの場合は日照時間が7~8時間が最適です。
雄花は実をつけないので、雌花を咲かせるようにします。
この記事の続きを読む
キュウリを家庭菜園で育てる時、
スペースの問題から、同じ場所で栽培することが多くなりがちです
けれど、同じ場所でキュウリを育てると、
連作障害というものが出やすくなります。
キュウリは少なくとも、2年~3年ほど間隔をあけて栽培すると、
連作が出にくくなるといわれています。
では、キュウリの後作には、どのような野菜を育てると良いのでしょうか。
また、キュウリ以外の野菜でも、後作に向かないものがあるのでしょうか。
この記事の続きを読む