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キュウリを健全に育てるためには、様々な要素が必要となります。
栽培に適した環境はもちろん、栽培中に必要な管理をさぼらず行うこと、
生育に必要な水や肥料をきちんと与えることも、欠かせません。
生育に必要なものが足りていなければ、やはり生育不良などの不調が起こります。
栽培中の銅が不足すると、銅欠乏と呼ばれる生理障害になります。
キュウリが銅欠乏になると、どのような状態になるのでしょうか。
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キュウリ 炭そ病の初期症状の斑点
炭そ病(炭疽病)の発生時期は春から秋と長く、
多くのウリ科に発病し高温多湿条件で発病しやすいです。
病原菌は、水で伝染しますので、
特に、雨が続いた時期に多発しやすく地植え栽培に多く見られます。
水に溶けて、水滴とともに飛散しますので、泥はねでも感染します。
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収穫期の終わりに近づいたキュウリ
キュウリは、夏野菜の中でも人気が高く、時期になればたくさんの苗が並びます。
栽培も比較的簡単で、基本に沿って育てれば、
意外と簡単に収穫までたどりつくことができます。
ところが、ちょっとしたことで異変が出ることもあります。
本来、すらりとした実が収穫できるはずなのに、
短くずんぐりとした形の実ができることがあります。
このような実を短形果と呼びますが、
なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
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キュウリを育てていると、まっすぐでキレイな実がとれることもあれば、
少し曲がった実が収穫できることもあります
多少形が悪くても、家庭で消費する分には特に問題ありませんし、
何より収穫できることの方が、嬉しいものです。
ところが、形が少し悪いというには、あまりにも形がおかしい実が育つことがあります。
ヘタに近い部分は細く、お尻の近くがやたらと太ったような形の実を、
尻太り果(先太り果)と呼びます。
キュウリに尻太り果が発生するのは、なぜなのでしょうか。
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キュウリが尻細り果(先細り果)
キュウリは、夏野菜の中でも収穫開始が早めで、
スタートダッシュができる野菜です。
初めての雌花を見ると嬉しくなり、実が長くなってくると、
いつ収穫かとワクワクします。
ところが、いざ収穫しようと実を見てみると、
普通とは違った状態になっていることがあるのです。
キュウリが尻細り果(先細り果)となるのは、なぜなのでしょうか。
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