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■蛇腹キュウリと中華くらげ
スーパーに行くと、中華風の味付けをしたくらげを、時折見かけます。
すでに味がついているので、そのまま食べることもできますが、なんとなく味が濃くて、
買ってみたはいいけれど、持て余して食べ切れないという方もいるようです。
中華風の味付けをしたくらげは、確かに味が濃いので、お酒の肴にも向いていますが、
そうでなければなかなか消費が難しいものでもあります。
冷やし中華のトッピングとして使うこともできますが、
それ以外の用途が少ないと感じる人も多いでしょう。
実は中華くらげとキュウリはとても相性が良く、よく一緒に使われています。
中華くらげの存在感が強いので、キュウリが負けそうになりますが、
今回は思い切ってぶつ切り状態でキュウリを入れているので、
キュウリの存在感も負けていません。
蛇腹切りは一見難しそうに見えますが、慣れてしまえばとても簡単な切り方です。
見た目も華やかになりますし、隙間に味が入ってなじみやすくなるので、
覚えておくと良い切り方です。
●材料
キュウリ……2本
中華くらげ……150g~200g
塩……小さじ1
水……100cc
●作り方
1.キュウリは表面を水で洗い、水気をキッチンペーパーなどでふき取ります。
ヘタを切り落としたら、1mm~2mmほどの幅で、斜めに切れ込みを入れます。
最後まで切れ込みを入れ終わったら、そのままひっくり返し、
表と同じように切れ込みを入れます。
両面に切れ込みを入れたら、2cm~3cmほどの長さのぶつ切りにします。
2.ボウルに水と塩を入れ、塩が溶けるまでよく混ぜます。
そこに切ったキュウリをひたし、10分~15分ほど置きます。
3.塩水に漬けていたキュウリを一度ザルにあけ、ボウルをキレイに洗って水気を拭きます。
キュウリはぎゅっと水気を絞り、キッチンペーパーなどで水気をふき取ってから、
ボウルに戻します。
キュウリの入ったボウルに中華くらげを加え、全体を混ぜたら出来上がりです。
●ポイント
キュウリを蛇腹に切る時、切れ込みはキュウリの厚みの1/2~2/3くらいまで入れます。
最初はゆっくりでも構わないですが、
慣れてきたらリズミカルに切れ込みを入れると、失敗が減ります。
■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方