キュウリ ひすい煮

キュウリの育て方.com

キュウリの育て方。摘芯、ネット・支柱立て、収穫のコツ!

ホーム » キュウリ 料理・レシピ » キュウリのひすい煮

キュウリのひすい煮

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 4分

スポンサードリンク



キュウリのひすい煮、透き通るキュウリが涼やかです

 

■キュウリのひすい煮

 

 

キュウリはサラダや漬物などにして、生食するイメージが強いです。

 

一般的によく見かけるキュウリは、細長くて水分が多く、

生ならパリパリ食感が楽しめますが、

加熱すると余計な水分が出てうまくいかないこともあります。

 

けれど、キュウリにも色々な品種があり、

中には加熱してもおいしいキュウリがあるのです。

 

それが、加賀太胡瓜です。

名前通り、普通のキュウリよりもかなり太いのが特徴です。

 

石川県の伝統野菜で、一般的なキュウリと比べると流通量は少ないですが、

デパートや大きいスーパーは店頭に並ぶこともあります。

 

そんな太くて立派な加賀太胡瓜を使って、今回は煮物を作りました。

 

生だとパリパリしゃくしゃくとした食感のキュウリも、

大きめに切って煮物にすると、冬瓜のようなとろりとした食感に変化します。

 

温かいうちに食べても良いですし、夏は冷やして食べるのもお勧めです。
出汁のきいた煮汁をぎゅぎゅっと吸い込んだキュウリは、格別の味です。

 

●材料

加賀太胡瓜……1本
鰹節……3g

 

水……300cc
白だし……大さじ1
酒……大さじ1
みりん……大さじ1
薄口醤油……大さじ1

 

●作り方


1.加賀太胡瓜はヘタを切り落とし、皮をすべて剥きます。
縦半分に切り、中の種をスプーンなどでぬき、食べやすいサイズに切ります。

 

 


2.鍋に水と白だしを入れてさっと混ぜ、

加賀太胡瓜を入れて重ならないようにならします。

 

中火にかけ、煮汁が沸騰したら酒・みりん・薄口醤油を入れます。

 

再び煮汁が沸騰したら、沸騰状態が保てる程度に火加減にして、

落としぶたをして5分ほど煮ます。

 

 


3.時間が経ったら落としぶたをはずし、鰹節を加えて全体をゆすって混ぜます。
再度沸騰したら火を止め、粗熱がとれるまで冷まします。

 

冷やして食べる場合は器に移してから冷蔵庫で冷やし、温かい状態で食べる場合は、
食べる直前に温めなおして器に盛り付けて出来上がりです。

 

●ポイント

煮る時間は長くなくても、すぐに火が通ります。
まだ少し硬そうに見えても、粗熱がとれるまでに余熱で火が通り、透き通ります。

 

レシピでは加賀太胡瓜を使っていますが、普通のキュウリでも作れます。
その場合は、キュウリ2本~4本で作れます。

 

少し面倒ですが、中の種を取り除くことで余分な水が出にくくなるので、普通の
キュウリを使って作る時も、必ず種を取り除きます。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方



スポンサードリンク

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気の記事!

管理人=片岡静
お問い合わせはここからお願いします
カテゴリー
スポンサードリンク

最近の投稿

リンク集
人気の投稿とページ
まぜ寿司 もやし 秋キュウリ 品種 ツナ 整枝作業 キュウリボート キュウリ苗 ナムル ピクルス おすすめ品種 ミニキュウリ 水やり スープ キュウリ栽培 収穫 家庭菜園 四葉キュウリ 育て方 キュウリ プランター 遅まき エビ キムチ炒め サラダ エノキ コツ 雨降り 食べられる
ランキング