キュウリ 育て方

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シャキット

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シャキット

 

 

[シャキット]

 

 

■シャキットの特徴

 

・シャキットの果実は21cm前後の四葉系の品種です。
・四葉系の食感の歯切れと肉質のよさに、
みずみずしさを加えた夏秋栽培向けの品種です。
・シャキットは、うどんこ病・べと病・ウイルス病に特に強い品種なので、
農薬の使用を少なく済ませることができる品種です。
・果実の表面は無数の白イボとしわがあります。
・葉はやや大きくて初期から草勢が強い品種です。
・側枝・孫枝とも極めて太く発生がよい品種です。
*販売業者名:タキイ

 

 

■シャキットの栽培のコツ

 

・シャキットは、初期から草勢が強い品種なので、元肥はやや少なめでかまいません。
・草勢を見つつ、追肥の回数や施用量を調節してください。
・3.3m2(1坪)当たり4株を目安に定植してください。
・トンネル栽培や夏秋露地栽培に向いていますが、極端な早まきは避けます。
・アブラムシや褐斑病の発生を防ぐため、
生育初期から銀マットを敷くなど、予防しましょう。
・発芽適温は25~30度です。
・生育適温は、昼間は22~28度、夜間は17~18度です。
・シャキットの発芽日数は、播種後3~5日です。

 

 

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発芽が楽しみです

 

 

■施肥量の目安

 

◎3.3m2(1坪)当たり
・元肥の窒素は50~66g
・元肥のリン酸は66~80g
・元肥のカリは33~50 g
施肥しましょう。1回の追肥は10g程度の窒素成分量です。

 

◎1株当たりに換算すると
・元肥の窒素は12~16g
・元肥リン酸16~20g
・元肥カリ8~12 g
施肥することになります。1回の追肥は3g程度の窒素成分量になります。

 

なお、窒素が15%含まれる肥料を1株当たり(成分量12g)をまく場合80gです。
肥料の重さの計算式は、12÷0.15=80gとなります。

 

 

■シャキットの適作型

 

・トンネル栽培型
シャキットの播種時期は3月上旬~4月上旬、
定植は4月中旬~5月中旬にトンネル栽培ののち、
収穫期は5月中旬~6月上旬にスタートし、
7月末~8月中旬くらいまで収穫できます。

 

・露地栽培型
播種時期は4月中旬~6月末、
定植は5月上旬~7月末、
収穫期は6月上旬~8月中旬にスタートし、
8月末~10月末くらいまで収穫できます。

 

 

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オイキムチにもおいしいです

 

 

■シャキットのお勧めの食べ方

 

・シャキットは、新鮮なうちは白いぼが鋭いので、
イボを丁寧に念入りに洗い流してから料理をしましょう。

適当に洗うと、サラダや浅漬けなど生食に近い料理ではイボが刺さることもあります。
・シャキットは薄切りにしてサラダに美味。
・シャキットの浅漬けを作るときは、厚さは好みで構いませんが、
お勧めは厚さは8mm前後で楕円になるように切ります。
果実の水分がスーパーでのキュウリ品種より少ないため、
漬け材料は少なめでOKです。
・ナムル(輪切りなどお好みの形に切った野菜を塩こしょうし、
軽くもんだ後、ごま油少量と和える)にも向いてます。
味が足りなかったら醤油を少々さらに和えてもたいへん美味です。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 苗の選び方
・キュウリ 地植えの育て方

キュウリ 品種|育てたいキュウリを見つけよう!

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何気なく食べているキュウリにも品種があります

 

 

キュウリは、ウリ科キュウリ属(Cucumis sativus L.)のつる性一年草です。
原産地はヒマラヤ山麓からネパール辺りといわれています。

 

中国ではキュウリを「胡瓜」と書き、
日本へは10世紀以前に中国からはいったようです。

 

 

■キュウリの品種の分類

 

・英国温室型
植物体は大きく、果実も長く大きい品種のものがおおいようです。
トゲは小さく果面はあざやかな緑で、つるつるしています。

 

果肉は厚くて、肉質はわらかく、輪切りにしてサラダなどで食べることの多い品種群です。

温度適応性は日本で栽培されている春キュウリに似ています。
単為結果性の品種が多いので、施設栽培に適した品種群といえます。

 

・スライス型
ヨーロッパやアメリカなどで一般に栽培されてきた品種群です。
日本では露地用品種群で地這い作りに適した品種が多くあります。

 

果実は短い品種が多く、実の表面のシワは少ない品種が多く、
主に輪切りにしてサラダなどで食べられる品種群です。

 

・ピクルス型
葉は小型で節間が長く、分枝性の強い早生種が多い品種群です。
果実は短かくて小さく、肉質は緻密な品種のあつまりです。
ピクルスにするとおいしい品種群です。

 

・華南型
茎は太く、葉も大型の品種群です。
また、根はしっかり張りやすく移植に強いタイプの品種がそろっています。
日本のように高温で多湿な地域での栽培が可能で、
国内では古い品種に多い品種群です。

 

・華北型
茎が細く、節間や葉柄も長い品種が多い品種群です。
低温に弱い特徴もありますが、高温・長日でも雌花をつける品種が多いです。
日本では夏栽培に多く取り入れられている品種群です。

 

 

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丈夫な品種を選びたいですね

 

 

■国内キュウリ人気品種の移り変わり

 

・半白キュウリと濃緑色のキュウリ
1960年代頃までは半白キュウリが主流でした。
その後、濃い緑のキュウリに変わりました。

 

半白キュウリよりも栽培しやすく、流通性に優れ、
見た目の良さと食卓にのった時のいろどりの良さで、
現在の白いいぼで全体が濃緑色のキュウリにとってかわられました。

 

・白いぼキュウリと黒いぼキュウリ
新鮮なキュウリの表面にはトゲのようなものがついています。
このとげのようなものが白いキュウリと黒いキュウリがあります。

 

白いとげのあるキュウリを白いぼ系のキュウリといい、
黒いとげのあるキュウリを黒いぼ系キュウリといいます。
黒いぼ系キュウリは、低温に強く、春取り早生種で、漬物に適しています。

 

食生活が洋風化するとともに、黒いぼ系に比べ、
白いぼ系キュウリは病気に強く、収量も多い、生食もおいしく、
生産者に好まれるようになりました。

 

栽培技術と品種改良が進み、白いぼ系が通年収穫できるようになりました。
現在では白いぼ系キュウリが大部分の流通に占めるようになりました。

 

 

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ブルームキュウリは、農薬がついているように見える?

 

 

・ブルームキュウリとブルームレスキュウリ
キュウリのブルームは根からケイ酸(SiO2)を吸収し発生する蝋物質です。
ブルームは本来キュウリにある性質です。

 

ブルームの発生する台木に接ぎ木したり、接ぎ木せずに栽培したりすれば
ブルームキュウリが収穫できます。

 

ブルームは果実の水分蒸発を防いだり、
病気などから果実を保護したりする役目があります。

 

また、ブルームは軽く触るだけでも落ちてしまうため、
ブルームの付き具合で鮮度の判断をすることもできます。

 

一方、ブルームレスキュウリですが、
ブルームが「レス(less:英語で「ない」の意)」なキュウリ、
つまりブルーム(果粉)なしキュウリの総称です。

 

ブルームレスキュウリよりブルームキュウリは日持ちがするのに、
ブルームキュウリが今ではほとんど見られません。

 

今、キュウリを買う時の鮮度の指標は、
いぼの鋭さとヘタのしおれ具合と花弁の枯れ具合くらいだけです。

 

なぜ今ほとんどブルームレスキュウリなのでしょう?

物流の発達に伴い、キュウリを含む生鮮野菜は、
日本全国からそれぞれの消費地へ向けて運ばれるようになりました。

 

この物流の発達は確かに、ブルームレスキュウリが、
広まりやすくなる一因ですが決定打ではありませんでした。

 

消費者がキュウリを買うとき、ブルームが「農薬がついたままに見える」、
と誤解されたことが一番大きかったようです。
でもこの誤解だけでブルームレスキュウリが広まった、と思うのも早急です。

物流発達と同時に、日本のキュウリ栽培が通年で栽培できるよう技術研究がされていました。

 

キュウリは連作障害が出る作物なので、連作障害を出さないよう、
接ぎ木の技術で解消しようと研究されていました。

 

そんななか偶然、日本かぼちゃの一部に、
特異的にケイ酸を吸収しない性質の品種がみつかりました。

 

この品種のかぼちゃにキュウリを接ぎ木すると、
ブルーム(果粉)がでない、つやのあるブルームレスキュウリが収穫できます。

 

物流の発達、消費者のニーズ、栽培技術の確立、
この3つが揃い、ブルームレスキュウリが主流になり、今日に至ります。

*ブルームは、英語でbloomと綴ります。bloomは花や開花の意味もありますが、
チョコレートの表面に浮き出た白い粉を示すこともあり、その粉に似ていることから、
キュウリやブドウなどの表面の白い粉(果粉)のこともbloomと表現するになりました。
日本では果粉(かこ)が分かりにくいので、ブルームという表現が定着したようです。

 

 

■スーパー販売のキュウリの品種

 

「南極1号」「北星」「リクエスト」「ステータス」「夏秋節成」「奥路」、
などがあります。
スーパーに並ぶキュウリはどれもブルームレスで濃緑色の品種です。

 

流通品種を書きましたが、これらはキュウリを育て販売する農家の品種です。
キュウリを育てる時に忘れてはならないことは、
「キュウリは病気に弱い」ことです。

 

■品種選びのコツ

・病気に強い品種を選びましょう
・弦の伸びがよい品種を選びましょう
・味わいや見た目など好みにあった品種を選びましょう
・育てやすい品種:「夏すずみ」「Vシャイン」「夏ばやし」「つや太郎」「Vロード」など
・一風変わったキュウリの品種:「半白節成」「シャキット」「ラリーノ」「四葉(すよう)キュウリ」など
・地這い品種:「夏太郎」「霜知らず地這」など 

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 苗の選び方
・キュウリ 地植えの育て方

キュウリ 収穫時期

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キュウリは、株が充実してくると、次から次へと収穫できます

 

 

小さいキュウリが一晩経つと収穫にちょうど良いサイズまで育っていたり、
育ちすぎて瓜のように大きくなってしまったりすることもあります。

 

生長期のキュウリは、実が1日に5~7㎝も長くなるんですね。
収穫にちょうど良いサイズというのは、キュウリの品種によって変わります。

 

一般的なサイズ、ピクルス用の小さなサイズのもの、
加賀太キュウリなど太くなるものなど、
それぞれに収穫に適したサイズが違うのであらかじめ確認しておきます。

 

キュウリは、一般的に開花後7~10日が収穫の目安です。
キュウリの収穫時期の見極め方についてご紹介します。

 

 

[キュウリ 収穫時期]

 

 

■収穫サイズは?

 

収穫時期の目安となるサイズは、品種によって違います。
一般的なサイズであれば、18cm~20cmくらいが標準です。

 

ミニサイズのキュウリであれば10cmくらい、
加賀太キュウリなら20cm~25cmくらいを目安に収穫すると良いでしょう。

 

キュウリは最盛期になると、一晩で想像以上に実が大きくなります。
そのため、収穫にはまだほんの少し小さいかなと思っていると、
一晩で大きくなりすぎ、食味が悪くなることが多々あります。

 

この場合は、目安のサイズになるまで待たずに、
少し小さいくらいで収穫しても問題ありません。

 

小さくても美味しいうちに収穫してしまう方が、
樹のスタミナが続くので総収穫量が多くなります。

 

 

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夏野菜は、朝採りがおいしいです

 

 

■収穫の時間帯は?

 

野菜を育てていると、
朝に水やりなどの世話をするために見回ることが多いですね。

ほとんどの夏野菜は、朝に収穫すると水分が多く美味です。

 

キュウリの実は水分がとても多いため、
夏の日中、気温の高い時間帯に収穫すると、傷みやすいです。

 

複数の株のキュウリを育てていると、
最盛期には毎日何本もキュウリを収穫できるようになります。

 

大量に収穫したキュウリも、一日で食べれば良いのですが、
食べきれないことも多いですね。

 

そんな時、少しでも日持ちさせれば、最後までおいしく食べられます。
午前中、できれば涼しい早い時間帯に収穫すると、傷みにくくなります。

 

また、午前中に収穫するには小さかった実も、
夕方にはちょうどいいサイズに育っていることがあります。

 

できれば朝と夕方の2回、見回りをして収穫すると、収穫適期を逃しにくくなります。

 

 

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冷蔵庫よりも、井戸水、流水で冷やすと、繊細な味わいが楽しめます

 

 

■収穫タイミングを逃さなために

 

キュウリは、つるも実も葉も同じ緑色をしている上に、
葉が大きいため、実が隠れやすい環境です。

 

収穫適期を見逃すと、実が大きくなりすぎてしまいます。
大きくなったキュウリの実は、皮が硬くなってしまい、
中には種ができているものも出てくるため、生食には向かなくなります。

 

パリッとしていて歯切れの良いジューシーな食感を楽しむには、
まだ、若いキュウリを収穫するのがお勧めです。

 

収穫適期になったキュウリを確実に見つけるために、
朝と夕方に見回りをして、観察する角度を変えて、
キュウリの実がないかどうかを確認するようにします。

 

適期サイズの実を収穫することで、株に負担もかかりにくくなり、
長く収穫し、収穫総量を多くすることが可能になります。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 苗の選び方
・キュウリ 地植えの育て方

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