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キュウリたっぷり冷や汁

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所要時間 約 4分

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キュウリたっぷりの冷や汁は、ボリュームがあり、

サラサラとたくさん食べられます。

 

 

■キュウリたっぷり冷や汁

 

 

日本の夏は、高温多湿で、じっとしているだけでも汗が流れて体力を奪われます。

 

温暖化の影響やヒートアイランド現象などにより、

日が暮れても気温が下がらず、体にこもった熱も抜けにくいことがあります。

 

そんな時に恋しくなるのが、冷たい食べ物です。

 

冷たい食べ物ばかり食べていると、夏バテを助長することもあるとは分かっていても、
やはり熱々の料理を食べる気になれないのも事実です。

 

冷たい料理といえば、素麺や冷やし中華などがありますが、

ご飯を使った料理にも、冷たいものがあります。

 

それが冷や汁です。

 

簡単に言えば、冷たい味噌汁をご飯にかけたものですが、

ただ単に冷えた味噌汁とはわけが違います。

 

本来なら、焼いたアジの身を使いますが、

今回は簡単に水煮のツナを使ったレシピをご紹介します。

 

●材料

キュウリ……2本
ミョウガ……2個~3個
豆腐……150g

 

ツナ(水煮)……1缶
炒りゴマ……大さじ3
味噌……大さじ3

 

水……400cc
ご飯……お茶碗軽く2杯分

 

●作り方


1.ボウルなどに味噌と炒りゴマを入れ、そこにツナを汁ごと入れてよく混ぜます。

 

耐熱容器にオーブンペーパーを敷き、そこに味噌をのせて広げ、

トースターで表面に焼き色がつくまで焼きます。

 

 


2.キュウリは洗ってヘタを取り除き、

薄い輪切りにして、塩(分量外)をふって揉んでおきます。

 

ミョウガは洗って軸の先を少し切り、輪切りにします。

豆腐は小さめの一口大にちぎっておきます。

 

 


3.トースターで焼いた味噌を大きめの器に入れ、水を少しずつ加えながら味噌をとかします。

味噌がとけたら、ミョウガと豆腐を入れ、絞ったキュウリも加えてざっと混ぜます。

 

器にご飯を入れ、冷や汁をかけたら出来上がりです。

 

●ポイント

味噌の表面をトースターで焼くことで、独特の香ばしさが出るので、

この工程はできるだけ飛ばさないようにしてください。

 

キュウリやミョウガの他に、シソやネギなどを加えるのもお勧めです。

 

味噌を水でとくので、冷たい水を使えばそれなりに冷たくなりますが、

キンキンに冷えた冷や汁が食べたい場合は、氷を入れてください。

 

その場合は、少し濃いめに味噌をとくのがポイントです。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方

管理人=片岡静
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