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■キュウリとツナのまぜ寿司
日本食といえば、お寿司が世界でも有名です。
以前は日本人も、お祝いの席や節句の時など、特別な日にお寿司を食べることが多く、
普段の食事というよりは特別な食事という印象がありました。
現在は回転すしのチェーン店も増え、日常的にお寿司を気軽に楽しめるようになりました。
お店で食べるにぎり寿司もおいしいですが、
ちらし寿司やまぜ寿司なら、自宅でも簡単に作れます。
今回は、キュウリをたっぷりと使った彩り華やかなまぜ寿司のレシピです。
キュウリの緑と卵の黄色がとてもキレイで、初夏の食卓にぴったりです。
入れる具材はキュウリ、卵、ツナだけなので、常備してあるものでささっと作れます。
●材料
米……1合
キュウリ……2本
ツナ缶……1缶
卵……2個
サラダ油……小さじ1~2
白だし……小さじ2
炒りゴマ……大さじ1
(寿司酢)
米酢……大さじ2
砂糖……大さじ1
塩……小さじ1/4~1/2
●作り方
キュウリはヘタを切って2mmくらいの薄切りにして、
塩1つまみ(分量外)を加えて揉みこみ、10分以上置きます。
ツナ缶は油(水気)を切っておきます。
ボウルに卵を割り入れ、白だしを加えてよく混ぜます。
フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったら卵を入れ、箸でぐるぐる混ぜていり卵にします。
卵にまだしっとり感が残っているうちに火を止め、器に移します。
器に寿司酢の材料をすべて入れ、砂糖と塩が完全にとけるまでよく混ぜます。
2.ご飯が炊きあがったら、しゃもじでさっくりと混ぜます。
湿らせた飯台やボウルにご飯を移し、均一になるように広げます。
そこに寿司酢を回しかけ、手早く寿司酢とご飯を混ぜてなじませます。
ご飯全体に寿司酢が回ったら、
うちわなどで風を送りながら寿司飯をやさしく混ぜ、粗熱をとります。
ぎゅっと手で握って水分を抜いてから、寿司飯に加えます。
さらにツナ・卵・炒りゴマも加え、全体に混ざるようにさっくりと混ぜます。
全体が均一に混ざったら、器に盛り付けて出来上がりです。
●ポイント
ご飯に寿司酢を入れた時、寿司酢が余っているように見えますが、
混ぜることでご飯が寿司酢を吸うので、最終的にはびしょびしょにならずにおさまります。
寿司飯を作る時、最初から風に当てて冷ますのではなく、
必ず一度全体に寿司酢が行き渡ってから混ぜます。
一度全体に混ぜてから風に当てて冷ますことで、
冷める過程で寿司酢がご飯に吸われ、ツヤも出ます。
■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方