夏の輝

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夏の輝

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所要時間 約 4分

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夏の輝

 

 

夏の輝(なつのかがやき)は、

耐暑性・耐病性に優れたキュウリの品種です。

この品種は、株式会社タカヤマシード(高農交配)が販売していますが、

公式サイトでは通販しておらず、種苗店や園芸店から購入ができます。

 

夏の輝の特徴と栽培についてご紹介します。

 

 

■夏の輝の特徴

 

・耐暑性、耐病性に優れている
夏の輝の良いところは、

日本の高温多湿の梅雨や乾燥する日照りに強いところです。

 

耐暑性、耐病性に優れている品種は初心者の方でも育てやすく、

家庭菜園向きと言えます。

家庭菜園で出来る管理や資材、農薬には限りがあるので、

病気に強い品種や暑さに強い品種の栽培は非常におすすめです。

 

・果実
果実の揃いが良く、夏場でも形の良いキュウリが収穫できます。
収穫適期は長さ約21~22センチでツヤがあり、

まさに、「夏の輝」という名前に恥じない品種です。

 

尻太果、尻細果、曲がり果が少ないので、

まるで、スーパーで販売しているかのようなキュウリが採れます。

 

・品種の特性
葉も鮮やかな色合いで、大きさは中くらいです。
側枝の発生は良いものの、過繁茂になりにくく、管理も容易です。

主枝雌花率は3月~4月まきで、50~60パーセントと高く、

側枝も連続して雌花をつけるので、多くのキュウリが次々となります。

 

 

 

 

・栽培のポイント
肥料を良く効かせて栽培するのがポイントです。
元肥もやや多めにし、栽培中期以降も、

肥料切れが起こらないよう、追肥をこまめに行います。

 

整枝は、主枝1本仕立てがおすすめです。
子づるは2葉で摘芯し、孫づるは放任で伸ばして大丈夫です。

 

・栽培スケジュール
中間地の場合、3月中旬すぎ~7月末頃まで種まきを行えるので、

春から夏にかけて、いつでも栽培が始められます。

 

しかし、7月末に栽培を開始すると早くても収穫は9月中旬となります。

 

夏野菜であるキュウリを夏においしく味わいたいのであれば、

春まきが一番おすすめです。
4月中旬頃にまけば6月中旬~8月中旬頃まで収穫ができます。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方



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