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雄飛

 

雄飛(ゆうひ)は、丸種株式会社の宇治交配から出ている品種です。
キュウリ独特の苦味の少ない品種で、野菜嫌いのお子様にもおすすめです。

また、早生型で高温下に強い品種なので、栽培も簡単です。

雄飛の特徴と栽培のコツをご紹介します。

 

 

[雄飛]

 

 

■雄飛の特徴

 

・苦味が少ない
キュウリは、独特の苦味がある場合があります。
これは、真夏の暑い時期に水分不足になった場合などに起こります。

 

雄飛はとても暑さや乾燥に強いので、水やりをしっかり行えば、
生育後期までおいしいキュウリをたくさん収穫することができます。
苦味のあるキュウリが苦手という方は、雄飛を育ててみてはいかがでしょうか?

 

スーパーで買ったキュウリでも、苦味があるものがたまにあります。
こういった場合は、下記の方法で苦味を取ってみてください。

 

◎キュウリの苦味をとる方法
まず、キュウリの両端をカットし、ヘタの部分を切り口にこすり合わせます。
くるくると回すようにこすり合わせると、ちょっと白く泡立ったものが出てきます。

 

これはククルビタシンという成分で、
キュウリやスイカ、メロンなどのウリ科の植物に含まれる苦味成分です。

 

ヘタの部分に多く含まれているので、
ヘタとキュウリをこすり合わせてククルビタシンを取り除けば、
だいぶ、苦味がとれます。

 

白い泡をとり除いた後は、塩もみすると、ほとんど苦味は消えます♪

 

余談ですが、苦さがおいしいとされるゴーヤには、
特に多くのククルビタシンが含まれています。

 

また、ゴーヤにはさらにモモルデシンという苦味成分も含まれているので、
とっても苦いんです。

 

 

■雄飛の栽培のコツ

 

・播種期
低温伸長性に優れている品種なので、やや早まきもできる品種です。

 

・収穫適期サイズ
果実の色は濃い緑色で、やや長めの約26センチ、
100~120グラム程度が収穫適期のサイズです。

 

大きくなりすぎると水分が失われ、

みずみずしさがなくなり、食味がおちるので、

やや早どりを心がけながら収穫していきましょう。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方



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