ケンシロウ

キュウリの育て方.com

キュウリの育て方。摘芯、ネット・支柱立て、収穫のコツ!

ホーム » キュウリ 品種 » ケンシロウ

ケンシロウ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 4分

スポンサードリンク


ケンシロウ

 

 

ケンシロウは、「お前はもう…植えている…!?」という、

キャッチコピーと一緒に売り出されているナント種苗店のキュウリの品種です。

 

正式名称は、「家庭菜園 救世主伝説 ケンシロウ」で、

北斗の拳のケンシロウのように、とても強く、家庭菜園で栽培しやすい品種です。

ケンシロウの特徴と育て方のコツをご紹介します。

 

 

[ケンシロウ]

 

 

■ケンシロウの特徴

 

・短形四葉キュウリ
ケンシロウは、果実の長さが約21~22センチ、重さ100グラムほどの短形四葉キュウリです。
四葉キュウリの特徴でのポリポリ、シャキシャキとした歯ごたえがあり、食味の良いキュウリです。
四葉キュウリの中ではコンパクトに育つ方なので、とても栽培しやすいです。

 

・とにかく強い!
名前の通り、ケンシロウのように、とても強いキュウリです。
モザイクウィルス病(ZYMV)、

うどんこ病、べと病に耐病性をもち、暑さにも強いタフなキュウリです。
草勢も生育後半まで持続し、とても育てやすいです。

 

・収量も安定する
雌花率は、40~50%です。高温期は、10~20%におちますが、

ハウス抑制栽培ならば、11月頭まで収穫することができます。
初期から後期まで、収穫量も安定します。

 

 

スライスして、タラコやウニ、イクラを載せると美味しいです

 

 

■ケンシロウの栽培のコツ

 

・栽培スケジュール
露地栽培の場合、4月上旬に種まきし、5月上旬に定植させ、6月上中旬~8月中旬頃まで収穫できます。
また、5月下旬に種まきし、6月下旬に定植させ、7月下旬~10月中旬まで収穫することもできます。

その他、トンネル栽培や、ハウス抑制栽培に適しています。

 

・整枝
主枝6~7節目までの雌花、子づるは全て除去し、初期の生育を良くします。
摘芯はほどほどにし、常に生長点を2~3本残した状態で管理します。

 

葉は中型、側枝は中くらいの長さでとても発生が良いので、

側枝についた新しい葉や果実にしっかりと日光が当たるよう、適宜摘葉します。
葉を混み合わないようにすることは、病害虫の防除としても有効です。

 

・追肥、水やり
樹勢を維持するため、追肥と水やりは、収穫開始頃よりこまめに行います。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方



スポンサードリンク

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気の記事!

管理人=片岡静
お問い合わせはここからお願いします
カテゴリー
スポンサードリンク

最近の投稿

リンク集
人気の投稿とページ
コツ おすすめ品種 まぜ寿司 エノキ キュウリボート もやし スープ サラダ キュウリ苗 家庭菜園 育て方 遅まき 雨降り キュウリ栽培 水やり 品種 ツナ キュウリ 四葉キュウリ 食べられる ミニキュウリ 整枝作業 ナムル キムチ炒め 秋キュウリ エビ 収穫 プランター ピクルス
ランキング