キュウリ 肥料不足 症状

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キュウリ 肥料不足 症状

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所要時間 約 7分

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キュウリはゴールデンウィーク頃に苗を植え付けてから、
順調に育てば6月頃から収穫が始まります

 

 

実をつけるようになったキュウリは、水分と肥料を欲しがるようになります。
肥料切れを起こすと、ツルの伸びが悪くなり、花付きや実付きが悪くなります。

 

早めに異変に気づいて対処することで、
持ち直してまた収穫できるようになる可能性があります。

 

キュウリが肥料不足によって起きる症状を覚えておきましょう。

 

 

[キュウリ 肥料不足 症状]

 

 

■肥料不足の以外な原因

 

肥料不足の症状が出ると、与えている肥料が少ないからだと思いますね。
ところが、それだけが原因ではありません。

 

特に粒状や固形の肥料を与えている場合、
水不足によって肥料不足が起こっていることがあるのです。

 

肥料である粒に水がしみることで、肥料成分が溶け出る仕組みです。
そのため、水が足りていないと、肥料をきちんと与えていても、
肥料不足になることがあります。

 

反対に、水を大量に与えている場合も、肥料不足になりやすくなります。
特に鉢やプランターで育てている場合、大量の水を与えていると、
肥料成分を含んだ水まで流れ出てしまいます。

 

肥料不足の症状が出る原因は1つではないので、見極めが肝心です。

 

 

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ツルや葉をよく観察しましょう

 

 

■肥料不足の症状

 

・ツルに出る症状
キュウリのツルは、先端が生長点になっていて、
そこからツルが伸びて新しい葉が出てきます。

 

この生長点の具合を見ることで、肥料が切れているかどうかが分かります。
植え付けてしばらくはツルの伸びが良かったのに、
急にツルの伸びが悪くなることがあります。

 

また、ツルの先端が横向きや下向きになる場合も、肥料切れが疑えます。
地這いにするとよく分かるのですが、
キュウリのツルの先端はいつも少し持ち上がった状態になっています。

 

ツルの伸びが悪い、ツルが真横になっている、少し下向きになっていると、
肥料が足りていなくてうまく生長できていないということになるのです。

 

・葉に出る症状
葉にも様々な症状が出ますが、
一番出やすいのが株元近くの葉の色が抜けて薄くなる症状です。

 

キュウリはツルを伸ばすため、そこに養分が流れるようになります。
肥料が足らない時、養分を優先的に先端へ流していると、
株元近くの葉に養分が回らなくなります。

 

このため、下葉の色が薄くなってくるのです。
他にも、カルシウムやマグネシウムなどの微量成分が不足すると、
葉脈が目立つようになるといった症状が出ることがあります。

 

・花、実に出る症状
せっかくついた花が落ちたり、実が育つ前にぽろりと落ちたりする場合も、
肥料不足が原因であることが多いです。

 

他にも、実は育つものの先端が細くなる、
尻細・尻コケと呼ばれる症状が出ることもあります。

 

あるいは、最初はまっすぐに育っていた実が、
栽培の途中から曲がったものばかりとれるようになるのも、
肥料不足が原因の場合があります。

 

 

キュウリが曲がるのも肥料不足の場合が多いです

 

 

■肥料不足を改善するには

 

肥料不足かなと思ったら、まずは追肥! と思いがちですが、少し待ってください。
肥料不足と症状が似ていても、病気だったり害虫だったり、
実は肥料過多という場合もあります。

 

もし異変を感じたら、まずは原因が何か特定することから始めます。

 

原因が肥料不足だった場合は、追肥を行います。
ここで大量の化成肥料や、濃度の高い液体肥料を与えてはいけません。

 

肥料不足と感じた時に与えるなら、規定通り薄めた液体肥料がお勧めです。
化成肥料よりも液体肥料の方が即効性があるため、
今すぐに肥料が欲しいという時に役立ちます。

 

濃度を通常と同じにするのは、肥料焼けを防ぐためです。
肥料が足りず弱っているところに、濃度の高い液体肥料を与えると、
根が傷んで余計に弱ってしまいます。

 

 

日清商事 ペンタガーデン花・野菜の液体肥料 450ml 700円くらい

 

 

肥料焼けが気になる場合は、薄めに作った液体肥料を与えても良いでしょう。

 

肥料全体が不足しているのではなく、
マグネシウムやカルシウムなどの微量な成分が足りずに症状が出ることがあります。

 

微量成分が不足することはあまりありませんが、
もし該当する場合は葉面散布という方法で特定の成分を与えます。

 

追肥を行った後、翌日にすぐ元気になるわけではありません。
追肥を行ってから1週間~2週間ほど様子を見て、
改善がないようであれば、他に原因がないかを確認します。

 

それでも肥料不足が原因の場合は、また液体肥料を与えて様子を見るようにします。
早く回復してほしい気持ちは分かりますが、焦りは禁物です。

 

焦って肥料をたくさん与えたり、濃度の高い液体肥料を与えたり、
頻度を極端に増やしてしまうと、枯れてしまうことがあるので注意しましょう。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方
・秋キュウリ 収穫のコツ



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