四葉キュウリ 育て方

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四葉キュウリ 育て方

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所要時間 約 7分

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四葉キュウリ

 

 

キュウリ、現在では約2300種もあり、
種や苗で様々な品種のキュウリが売られています。

 

品種それぞれに特性がありますが、
中でも四葉(すうよう)系のキュウリは、昔ながらのイボイボが多く、
シャッキリとした食感が魅力の品種です。

 

基本的な育て方や性質としては、他の一般的なキュウリと同じです。
水やりのタイミングや追肥の頻度なども変わりません。

 

生育温度も一般のキュウリと同じで、気温が上がったら苗を植え付けるようにします。
では、四葉キュウリをうまく育てるコツをご紹介します!

 

 

[四葉キュウリの育て方]

 

 

■四葉系キュウリの特徴

 

四葉とは、本葉4枚くらいの頃から花芽をつけることで名づけられたといわれています。
早生品種なので生育も早いのが魅力です。

 

四葉系のキュウリは、他品種より暑さに強く、生育スピードが早いのが特徴です。
実の食感はシャッキリ感が強く、水分がやや少なく感じられる硬めの食感です。

 

生でスライスしてサラダにするのはもちろん、漬物にするのにも最適です。
水分が少ない特徴を生かし、中華風の炒め物にしてもおいしくいただけます。

 

真夏にバテるキュウリが多い中、暑さに強いのは嬉しい特徴です。
実のつき方が節成りではないので、
わき芽から子づるや孫づるを発生させて収穫量を上げる必要があります。

 

親づるだけで育てると、とびとびにしか実がつかないため、
極端に収穫できる数が減ることがあります。

 

四葉系のキュウリは、生育が旺盛で暑さにも強く、比較的育てやすい系統です。
実のつき方が節成りではないため、仕立てを間違えると収穫量が減ります。

 

四葉系のキュウリの中でも、豊産性のある品種を選ぶのがお勧めです。
F1多福四葉」「パリQ」「シャキット」など、生育も旺盛で実付きの良い品種を選ぶと、
少々仕立てに失敗しても、親づるからでもある程度収穫することができます。

 

 

■四葉系キュウリの仕立て方

 

四葉系のキュウリの特徴として、親づるよりも子づるや孫づるによく花がつきます。
そのため、節成りキュウリでは親づるの生育を主とするところを、
わき芽を発生させて子づると孫づるの生育を主とした仕立てを行います。

 

1. まずは親づるを育て、株元から5節~6節くらいまでにつく花芽とわき芽は摘みます。
2. 親づるが170cmくらいの高さまで育ったら、先端を摘んで摘芯します。
3. 株元から5節~6節より上から発生したわき芽は育てて子づるとします。
4. 子づるは葉を2枚~3枚残して摘芯します。
5. 子づるから発生したわき芽は、孫づるとしてそだて、葉を2枚~3枚残して摘芯します。
6. 親づるや子づる、孫づるに花がついて着果したら、最適サイズまで育てて収穫します。

 

四葉系のキュウリは親づるだけでなく、
子づると孫づるにも実をつけさせ、収穫量を増やすようにします。

 

品種によっては孫づるは放任していても良いと書かれていますが、
基本的には摘芯した方がツルの管理がしやすくなります。

 

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■四葉系キュウリの収穫

 

花が咲いて実がついたら、いよいよ次は収穫です。
四葉系のキュウリは、一般的な品種に比べて実が少し長めです。

 

だいたい28cm~30cmくらいになったら収穫します。
四葉系は暑さに強いため、栽培期間が長くなりやすい品種です。

 

そのため、あまり長く実をつけていると、株が疲れやすくなります。
基準のサイズに到達していなくても、
翌日には大きく育っていることもあるため、小さくても収穫してしまいましょう。

 

 

■葉の処理

 

四葉系のキュウリは、親づると子づると孫づるの3種類のつるを発生させます。
節成りタイプのように親づるのみを育てる、
あるいは親づると子づるのみを育てるのとは違い、ツルの数が多くなります。

 

ツルの数が多くなれば、それだけ葉の数も増えます。
四葉系のキュウリは、葉が立派なサイズになるものも多く、
ツルとツルの間隔が狭いと、葉と葉が干渉してしまうことがあります。

 

キュウリの葉には短い毛がびっしりとはえているため、
互いの葉にこすれて葉が傷むことがあります。

 

さらに風通しが悪くなり、病害虫の原因になることもあります。
葉が茂る部分に実がつくと、発見が遅れて巨大キュウリができてしまいます。

 

役目を終えて黄変してきた葉はこまめに摘んでおきましょう。
また、葉と葉が重なっている部分は、一方の葉を摘んで風通しを確保しておきます。

 

ただし、一度にたくさんの葉を摘むと、株に大きなストレスがかかります。
一度に摘む葉の量は数枚程度にとどめておきましょう。

 

 

■ネット栽培

 

キュウリを育てる時、地這い栽培をするのでなければ、
支柱やネットの設置が必要となります。

 

節成りタイプのキュウリであれば、支柱1本でも育てることができますが、
四葉系の場合は親づるの他に、子づると孫づるも発生するため、
複数の支柱を立てるか、ネットの設置が必要になります。

 

持っている支柱の本数が限られている場合は、ネットを張って栽培するのがお勧めです。
ただし、キュウリはネットが揺れてツルが傷むのを嫌います。
ネットを設置する時は、ピンと張った状態にするようにしましょう。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方



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