風通しと日当たりが良く、キュウリに好環境です
プランターでも美味しいキュウリができました!
キュウリ栽培の支柱の組み方は、いろいろあります。
地植えかプランター栽培かなど栽培形態や、
広さによって支柱の立て方変えるようにします。
キュウリネットにつるが絡んで誘引ができるので、
キュウリネットを使うと便利です。
[キュウリ 支柱 立て方]
■地植え栽培の支柱の立て方
・垂直式支柱
主に1条植えで育てる場合はこちらの立て方です。
2mくらい、直径2㎝の支柱を1株に1本立て、
上部と下部に1本支柱を通し倒れないようにします。
ネットを張れば完成です。
使う支柱は全て2mくらいのものです。
最低限の支柱で支えるので日当たりが確保できますが、
やや強度が足りないので1本斜めに支柱を立てて強度を確保すると良いです。
・合掌式支柱
垂直と違って上部がクロスするように立てる立て方です。
2条植えで育てる場合はこちらの立て方になります。
こちらも2mくらい、直径2㎝の支柱を使います。
畝の両端に支柱を立て、上部を交差させて固定します。
上部を交差させた後にその上に1本通し、固定し、ネットを張ります。
垂直式に比べ安定感がありますが日当たりがやや悪くなることがあります。
柵をうまく利用するのも良いですね
■プランター栽培の支柱の立て方
・合掌式支柱
地植え栽培と同じように合掌式の組み方が使えます。
プランターを2つ並べて二条植えにして支柱を立てます。
立て方は地植え栽培と同様です。
・スペースが狭い場合の支柱の立て方
交差組み型と呼ばれる組み方です。
プランターに垂直に2~4支柱を立て、
中央と上部に2~3本横に通して固定し、ネットを張ります。
使用する支柱の長さは2m程度、横に通す支柱はプランターと同じ長さのもので良いです。
ちょっとしたスペースで栽培する方にオススメです。
・スクリーン仕立て
支柱を両端と中ほどに何本か立て、
横に何本か通す、またはネットを張る組み方です。
こちらも上の立て方と同じように、
支柱の長さを調節することで狭い範囲でも栽培ができます。
・あんどん仕立て
アサガオの鉢栽培やプランター栽培で、
棒状の支柱に何段か輪をつけたような支柱を見かけたことはありませんか?
あんどんのような形をしていることからあんどん仕立てを呼ばれます。
主に鉢栽培でコンパクトですのでベランダなどでの栽培で活躍します。
■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方