あおい節成地這

キュウリの育て方.com

キュウリの育て方。摘芯、ネット・支柱立て、収穫のコツ!

ホーム » キュウリ 品種 » あおい節成地這

あおい節成地這

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 3分

スポンサードリンク


あおい節成地這

 

 

あおい節成地這は、株式会社神田育種農場 神田交配のキュウリの品種です。
神田育種農場といえば、ラリーノシリーズという、

ミニキュウリの品種がとても人気ですが、あおいシリーズも負けていません。

 

あおい節成、あおい中長、あおい抑制などの品種があり、とてもおすすめです。
今回はそのあおいシリーズより、地這栽培ができるあおい節成地這を紹介します。

 

 

■あおい節成地這の特徴

 

・地這栽培のメリットは?
一般的なキュウリの栽培方法は、支柱やネットを使って主枝1本、

側枝2本などの3本仕立てに仕上げる立体栽培と呼ばれる方法がとられています。

この方法はキュウリ栽培の基本中の基本で、

形の良いキュウリがとれ、収量があがるメリットがあります。

 

しかし、支柱を立ててネットを張ってからも誘引を行わなければならない、

適度な摘芯や摘葉が必要などの手間がかかります。

 

地這栽培は、その名前の通り、地面に這わせて育てる栽培方法のことで支柱やネットを用いません。
最小限の管理作業でキュウリを栽培できるので、

週末に家庭菜園を楽しみたい方など時間が限られている人にもおすすめです。

 

収量や品質を見ると立体栽培の方がおすすめですが、

管理作業が容易になるメリットは家庭菜園ユーザーには嬉しいポイントです。

 

・草姿と果実
地這栽培の中でもあおい節成地這は果実の揃いが良く、品質にも期待ができます。
葉は中くらいの大きさで、茂りすぎず、風通し良くこじんまり栽培ができます。

 

 

 

 

■あおい節成地這の栽培のコツ

 

・ホットキャップを用いた直まき栽培
あおい節成地這は、育苗してからの定植ではなく、直まきがおすすめです。
その際は、苗にホットキャップを被せて保温します。
また、株間はやや広めに取って栽培してください。

 

・収穫の適期
あおい節成地這の収穫適期サイズは、約19~20センチです。
地這栽培の場合、葉に隠れてキュウリが見えなかったりすることがあるので、

とり遅れないよう気を付けてください。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方



スポンサードリンク

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気の記事!

管理人=片岡静
お問い合わせはここからお願いします
カテゴリー
スポンサードリンク

最近の投稿

リンク集
人気の投稿とページ
プランター ミニキュウリ 四葉キュウリ エノキ 遅まき おすすめ品種 ピクルス 整枝作業 ナムル コツ キムチ炒め ツナ 雨降り 食べられる サラダ キュウリ苗 収穫 キュウリボート キュウリ栽培 もやし スープ 育て方 エビ 家庭菜園 品種 キュウリ まぜ寿司 水やり 秋キュウリ
ランキング