キュウリ 雨降り 整枝作業

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キュウリ 雨降りの整枝作業

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所要時間 約 4分

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キュウリ栽培中、作業をしようと思うと、雨降りに合うことがよくあります

 

 

降雨中に、整枝作業などは行っても良いのでしょうか。

 

[キュウリ 雨降りの整枝作業]

 

 

■キュウリ 雨降りの整枝作業はしても良い?

 

キュウリに限らず、雨の中の菜園作業はあまり良いとは言えません。

雨で湿った畑を歩いたり、掘ったりすることで用土を練ることとなり、
せっかくの団粒構造を壊してしまいます。

 

また、雨の中の剪定や整枝、摘葉、収穫など、株に傷をつける作業となると、
傷口が雨で乾きにくくなり、枯れ込んだり、病気に感染する原因になります。

 

キュウリの場合、つるがぐんぐん伸びてくるようになると、
毎日でも整枝や収穫といった作業が必要になります。

 

そんな時、雨が降ってくると、作業をしても良いのか迷いますが、
できればやめておいた方が良いでしょう。

 

無理に作業をすると、かえって病気感染のリスクが高くなります。

 

 

梅雨時は、とくに野菜の手入れが気になります

 

 

■キュウリ 雨降りの整枝作業の注意点

 

雨降りの中での整枝作業は、色々なリスクが高まることが分かっていても、
その日にどうしても作業を進めたい時もあります。

 

どうしても整枝作業をしたい時は、いくつかの注意点を守って行います。

 

・雨よけを設置する
雨の中の整枝作業が多くなりそうな場合は、梅雨に入る前に、
雨よけを設置しておくのが安心です。

 

支柱と透明ビニールを使って簡易的な屋根を作るだけでも、
キュウリに雨が当たりにくくなり、雨降りの時の整枝作業でのリスクが減ります。

 

 

野菜や花は、雨天に触られるのを嫌います

 

 

・できるだけ傷をつけない
雨よけをしていたとしても、完全なハウス栽培でなければ、
雨に当たる可能性は残っています。

 

雨よけを設置していたとしても、雨天時の整枝作業はできるだけ避けますが、
やむを得ない場合は、できるだけつるや葉に傷をつけないように注意します。

 

整枝作業といっても、作業内容はその時によって様々です。
側枝の摘み取りや摘心などの作業は避け、誘引などの作業のみにすると、
キュウリを傷つける可能性が減ります。

 

ただし、誘引をする時は、つるや葉を必要以上に傷つけないよう注意します。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方



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