キュウリ 育て方

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キュウリの育て方。摘芯、ネット・支柱立て、収穫のコツ!

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キュウリ ホウ素欠乏

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所要時間 約 6分

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キュウリなどの野菜を育てる時、肥料は欠かせません。

 

肥料分の基本となるのは、チッソ・リン酸・カリの3要素ですが、
実はこれら以外にも必要な微量要素と呼ばれるものもあります。

 

その中でも、ホウ素が足りない状態になると、
ホウ素欠乏と呼ばれる生理障害になります。

 

キュウリがホウ素欠乏になると、どのような症状が出るのでしょうか。

キュウリ 猫 食べる

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所要時間 約 8分

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管理人宅の猫は、キュウリが好きです

 

 

キュウリは人にとって、夏に欠かせない野菜の1つですが、
猫にとってはどうでしょうか。

 

外にいる猫がキュウリをバリバリ食べている姿を見ることはありませんが、
これは猫が本能的にキュウリを避けているからなのでしょうか。

 

それとも、単に機会がないだけなのでしょうか。

キュウリ 収穫方法

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所要時間 約 6分

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キュウリを栽培していて楽しみなことは、収穫する時です!

 

 

初めてキュウリを育てる方は、
どうやって収穫するのか分からないということもあるでしょう。

 

こちらでは、キュウリの収穫方法のポイントとコツをご紹介します。

キュウリ 亜鉛過剰

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所要時間 約 4分

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キュウリ栽培では、色々な肥料要素が欠かせません。
どれかが欠けると、欠乏症状が出てうまく育ちません。

 

足りないよりは多すぎる方が良いかというと、そうでもありません。
特定の要素が多すぎる状態になると、今度は過剰症状が出るようになります。

 

中でも亜鉛過剰になると、キュウリにはどのような症状が出るのでしょうか。

キュウリ 鉄欠乏

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所要時間 約 5分

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キュウリを栽培する際、必要な栄養素は色々あります。

 

基本となるチッソ・リン酸・カリのほかにも、
鉄や亜鉛などの微量要素も必要不可欠です。

 

何かが不足すると、欠乏の症状が出ます。
中でも、鉄が不足すると鉄欠乏になります。

 

キュウリが鉄欠乏になると、どのような症状が出るのでしょうか。

 

 

[キュウリ 鉄欠乏]

 

 

■主な症状

 

・葉の黄化
キュウリが鉄欠乏になると、葉の黄化が見られるようになります。
どのような生理障害になるかによって、症状が出やすい葉の位置が変わります。

 

また、同じ黄化症状でも、どのような黄化になるのかも違ってきます。

鉄欠乏の場合は、新芽や新芽に近い上位葉に症状が出ます。

 

葉に出るおもな症状は黄化です。
葉全体が淡い黄色に薄まりますが、よく見ると葉脈の緑がうっすらと残ります。

 

生理障害や病気の中には、黄化の後に壊死症状が見られる場合もありますが、
鉄欠乏の場合は褐色に変色する壊死症状は見られません。

 

鉄欠乏の症状が出た後、きちんとした環境下で栽培することによって、
新芽などに症状が出なくなります。

 

ただ、すでに鉄欠乏の症状が出ている葉に関しては、
正常な栽培環境に戻したとしても、症状が改善されることはありません。

 

・葉や根の生育不良
水耕栽培では、養液交換の時などに、根の状態を見ることができます。

 

この時、新芽付近の葉だけでなく、根の様子がおかしい場合は、
何かしらの生理障害や病気が疑えます。

 

鉄欠乏の場合、新芽があまり大きく育たないことも症状の1つです。
水耕栽培などで根を確認してみると、地下の根もあまり育っていないことが多いです。

 

正常に育っているキュウリと、鉄欠乏に陥っているキュウリの葉や根を比べてみると、
生育不良になっていることがよくわかります。

 

 

■主な原因

 

・アルカリ性土壌
基本的な栽培環境や土壌環境、養液管理ができていれば、
鉄欠乏になることは稀です。

 

ただ、土の酸度や養液の状態によっては、鉄欠乏が出やすくなります。

鉄欠乏は、アルカリ性になっていると出やすいといわれています。

 

メキシコ砂漠のアルカリ性土壌で栽培されていたキュウリには、
鉄欠乏のはっきりとした症状がでたそうです。

 

また、水耕栽培を行っている場合、ロックウールを利用している影響や、
重金属元素が入り込むことによって、鉄欠乏が起こりやすくなります。

 

もちろん、養液がアルカリ性になっている場合も、鉄欠乏の症状が出やすくなります。

 

 

■対策

 

・酸度の調整
土中の微量要素を補給するとともに、酸度の調整を行いましょう。

キュウリは、弱酸性の酸度がお勧めです。

 

数値でいえば、6.0~6.5くらいが適正です。

日本は雨が多く、酸性に傾きやすいといわれています。

 

けれど、ハウス栽培を続けていて雨が当たらない場所や、
周りの環境によっては、アルカリ性に傾くこともあります。

 

極端に酸度が狂わないよう、定期的に酸度の計測を行い、
酸度調整をしておきましょう。

 

 

■判断基準

 

生理障害や病気の中には、葉の黄化症状が見られるものが多くあります。

 

その中でも、鉄欠乏の場合は、上位葉や新芽に黄化症状が出ることや、
黄化後の壊死が見られないこと、
新芽や根の生育不良などによって見分けることができます。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方

管理人=片岡静
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