キュウリ 育て方

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キュウリの育て方。摘芯、ネット・支柱立て、収穫のコツ!

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ミニキュウリの育て方

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所要時間 約 4分

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ミニキュウリ

 

 

普通のキュウリは大きい!
もっと小さいキュウリをという方はいらっしゃいませんか?

 

サラダ、漬物、ピクルスに最適のミニキュウリ、
特徴と育て方をご紹介していきます。

 

ミニキュウリの大きさは品種によって違いますが12~15cm程度、
重さは20g~40gと小柄なキュウリで、食べきりサイズです。
食味は普通のキュウリと変わらずジューシーで美味。

 

普通のキュウリは21~22cmで、これでは大きすぎる!
そんな方にミニキュウリはオススメです。

 

小ぶりなサイズで一度で食べきれますし、
小さいお子さんも食べやすい大きさです。

 

ミニキュウリは、過繁茂になりにくいので
特にプランター栽培、鉢栽培に、育てやすく向いています。

 

手ごろなサイズのキュウリ、ベランダでミニキュウリを育てませんか?

栽培の仕方はほとんど変わりませんが要点をご紹介していきますね。

 

 

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キュウリやトマトなど夏野菜のピクルスはおいしい♪

 

 

■ミニキュウリの育て方

 

・プランター、鉢の大きさ
普通のキュウリと同じように大型のプランターを用意してください。
詳しくは キュウリ プランター 育て方 をご覧ください。
>>キュウリ プランターの育て方

 

・苗の準備
基本的には普通のキュウリと同じ苗の選び方で良いです。
株全体を見てしっかりして健康なものを選びましょう。

 

苗の選び方は、こちらを参考にしてください。
>>キュウリ 苗の選び方

 

・土の準備
主にプランター、鉢栽培向けですので、
プランター、鉢での栽培方法をご説明します。

 

まず土は野菜培養土を使用します。

自作する場合の配合はこちらを参考にしてください。

 

◎用土を自作する場合
赤玉土 40~60%
パーライト 0~20%
腐葉土 30~40%

 

これだけでは肥料が入っていない状態なので、
化成肥料を10Lあたり10g~30g
苦土石灰を10Lあたり10g

 

・植え付け
普通のキュウリと同じように行ってください。
遅霜には注意するようにします。

 

・水やり
普通のキュウリと同じように行ってください。

 

・支柱
ミニキュウリとはいえ、つる、葉は大きくなりますので支柱を用意します。
2mくらいの長さが扱いやすいです。

 

その他の栽培方法は、一般のキュウリと同じです。

 

・支柱立て
支柱の立て方はプランターであれば、
プランターの両端に支柱を1本ずつ立て、横に2本通して固定する方法か、
スクリーン仕立てが良いです。

 

鉢の場合は、鉢の三箇所に支柱を立て、3つを纏めて上部固定する方法か、
朝顔のように、あんどん仕立てが栽培しやすいです。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方

キュウリ プランターの育て方

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所要時間 約 14分

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■キュウリ 栽培スケジュール

 

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■キュウリ 栽培データ

 

英名・学名 cucumber・cucumis satirus L.
形態 一年草
原産地 インド北部、ヒマラヤ山麓
草丈/樹高  200cm~
収穫期 6月~10月
栽培難易度(1~5)  3
耐寒性 弱い
耐暑性 普通
特性・用途  長期収穫が可能、多収が望める

 

 

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キュウリは、プランターでも美味しく立派に育てられます

 

 

地植えにするスペースがない、ベランダしかないという場合でも、
プランターで見事なキュウリを育てることができます。

 

キュウリの伸び伸びした日々の生長を観賞しつつ、
収穫したてのパリッとしたキュウリを、楽しみましょう。

 

キュウリの生長は、たいへん早いので、
栽培作業を遅れずに着実にすることが成功の秘訣です。
*より詳細を知りたいかたは、青いリンクの記事をご覧ください。

 

 

■キュウリ プランターの育て方

 

・種まきからの場合
種から育てる場合、定植時期から育苗期間を逆算して種播きの時期を決めます。
キュウリは種から育てると、30日~35日くらいで定植できるサイズまで育ちます。

 

つまり、定植したい時期から1ヶ月ほど前に種を播く必要があります。
キュウリは寒さに弱く、発芽温度は25度~30度と高めです。

そのため、育苗期間は加温が必要となります。

 

育苗には手間もかかるため、
初心者の方であれば苗から育てた方が気軽にチャレンジできます。
>>キュウリ 種からの育て方

 

・苗を選ぶ場合
キュウリを苗から育てるのであれは、まず苗を用意する必要があります。
苗の善し悪しで、植え付け後の生育や収量が大きく影響されます。

 

良い苗を見極めるポイントをご紹介しますので、参考にしてください。

 

 

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◎良い苗のポイント
・葉の色が濃く、厚みがあって表面に産毛が生えている
・子葉(双葉)がまだついていて、本葉が3枚~4枚ついている
・節と節の間が詰まっていて徒長していない
・全体的にしっかりしていて、ツルが太い
・葉などが変色していたり、虫がついていない
・ポットの底穴から白い根が見えている

 

◎接ぎ木苗を活用
連作に強く病気にかかりにくい強い根を持つ台木と、
おいしい実をつける穂木を接いだ接ぎ木苗というものもあります。

 

接ぎ木苗は一般的な苗よりも少し高い値段で売られています。
その分、病気に強くおいしい実が生るので、
初心者の方は接ぎ木苗を選ぶと安心です。
>>キュウリ 苗の選び方

 

・植え場所(栽培環境)
日当たりと風通しの良い場所を好みます。
乾燥は苦手な上、過度に乾燥すると病害虫が発生する可能性があります。

 

室外機の風が当たるような場所には、プランターを置かないようにしましょう。
また、壁などに挟まれて風通しが悪い場所も、キュウリは苦手です。

 

・プランターと土の準備 
キュウリは水切れに弱く、実をつけ始めると多くの水を欲しがります。
そのため、キュウリを育てるプランターは、
土がある程度たくさん入るものを選ぶようにします。

 

1株あたり20リットルくらいの土が入るのが理想です。
市販されている大型の深型プランターや、大きいトロ箱であれば、
45リットルほど土が入るのでお勧めです。

 

複数の株を植える場合は、株間を30cm~40cmほどあけるため、
2株植え付けるのであれば、最低でも60cmの幅が必要となります。

 

キュウリのプランター栽培で使う土は、
市販されている野菜用培養土で十分です。

 

古土を再生して使う方法もありますが、
連作障害の観点からも、新しい培養土を使う方が無難です。

 

・植え付け
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鉢底石はネットなどに入れると用土を入れ替えるときに楽です

 

 

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用意したプランターの底が隠れるくらい、鉢底石を入れます

 

鉢底石を入れることで水はけが良くなり、
生育が良くなるとともに、病気の予防にもなります。

 

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鉢底石の上から、用土を入れます

 

用土はプランターの縁から2cm~3cmくらい下まで入れます。
土を入れたら、表面を平らにならしておきましょう。

 

キュウリ苗の植え付けは、気温が十分上がってからにします。
だいたい5月上旬~5月中旬が適期です。

 

少し早く植え付けたい場合は、ビニールなどで覆って、
簡易のビニールハウスを作って防寒しておきます。

 

5月に入ってから植え付けても、寒さが心配な場合は、
株がある程度育つまで、ホットキャップなどの防寒具をかぶせておきます。

 

植え付ける前、まずはポット苗に水をたっぷりと与えておきます。
次に植え付ける予定の場所に、ポットのまま苗を仮置きして、場所を確認します。

 

植え付ける場所が決定したら、ポットをずらして植え穴をあけます。
植え穴にも水を入れ、十分に水を染み込ませておきます。

 

ポットから苗をはずし、少しだけ浅植えになるように植え付けます。
植え付け後は、プランターの底から水が出るまで、十分水を与えておきます。

 

 

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仮支柱の立て方

 

 

・支柱
植え付け後、すぐに仮支柱を立てます。
仮支柱を立てることで、まだ弱い苗が強い風を受け、
ツルが折れたり葉がちぎれたりするのを防ぐことができます。

 

株が少し大きくなったら、本支柱を立てます。
支柱のみを立てたり、支柱とネットを組み合わせたりして、
ツルを誘引する場所を作ってあげましょう。

 

・水やり
キュウリは水切れに弱い野菜です。
植え付けてすぐは、まだ根が活着していないため、
水切れを起こしやすい状態なので、乾かしすぎないようにします。

 

10~14日後、キュウリの苗が根付いてからは、
プランターの表土が乾いたら、底から水が出てくるまでたっぷりと与えます。

 

実がつき始めると、水分を吸いあげる力がとても強くなるため、
毎日、プランターの土の乾き具合を点検しましょう。

 

朝に水を与えても、夕方には乾いていることがあります。
その場合は、夕方にも水を与えるようにしましょう。
>>キュウリの水やり

 

 

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キュウリは、次々と開花し実をつけるので肥料切れに気をつけます

 

 

・追肥
植え付け2週間後くらいから、追肥を開始します。
2週間に1回のペースで、化成肥料を1株につき10gほど与えます。

 

あるいは、1週間に1回のペースで、
規定通りに薄めた液体肥料を水代わりに与えるようにします。

 

キュウリは次々と花をつけて実を多くつけるため、
肥料切れを起こすと実付きが悪くなったり、奇形果が実ることがあります。

定期的な追肥を忘れないようにしましょう。
>>キュウリ 肥料

 

 

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摘芯の基本的な方法

 

 

・摘芯、整枝
立てた支柱と同じ高さまでツルが伸びたら、そこで摘芯をしておきます。
摘芯することで、それ以上長くツルが伸びず絡まず、
栄養が株の重要な部分に行きわたり、花付き実付きが良くなります。

 

キュウリは品種によって、実をつける位置が少しずつ違います。
実の生り方には、節生り・飛び節生り・中間と分けられます。

 

それぞれの性質に合った整枝と仕立てをしないと、
ほとんど実を収穫せずに終わることもあります。

 

基本は、果実の先に2枚の葉を残して摘芯します。

 

子ヅルは、一度にすべてを摘芯すると、樹勢が弱まるので、
丈夫そうな子ヅルや孫ヅルを2~3本伸ばして樹勢維持をめざします。

 

節生り品種の場合、主枝の果実を3本に1本は摘果すると良いです。

 

・誘引
キュウリはツルをどんどん伸ばすので、ツルの整理と誘引をしっかり行わないと、
ツル同士が絡んで繁茂し日当たりと風通しが悪くなります。
ツルが伸びたら、茂ったり垂れ下がらないうちに支柱などに誘引します。

 

 

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支柱立てとネットの張り方

 

 

・支柱・棚作り
株がしっかりしてきたら、支柱やネットを設置しましょう。
支柱は、長さ160~180㎝が使いやすいです。

 

支柱だけを組んで紐で誘引しても良いですし、

支柱とネットを併用しても良いでしょう。
プランター栽培向けの支柱とネットのセットも市販されていて便利です。

 

 

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フェンスや生け垣を活用して栽培できます

 

 

・収穫
最初につけた2本~3本の実は、小さいうちに収穫するようにします。
その後は品種にもよりますが、
標準的な品種でだいたい18cm~20cmくらいになったら収穫します。

 

収穫のタイミングによっては、18cmよりも小さいことがあります。
次の日に収穫しようと思っていたら、
一晩で10㎝も大きく育ってしまうことがあります。

 

キュウリは大きくなりすぎると食味が悪くなるので、
基準となる大きさよりも多少小さくても、収穫するようにしましょう。

 

若いうちに収穫することで、株も疲れにくくなり、
栽培後半も次々と実をつけて総収穫量が高まります。

>>キュウリ 収穫時期

 

・病害虫
うどんこ病や、べと病などにかかることがあります。
どちらも水はけが悪かったり、風通しの悪い環境で起こりやすい病気です。
キュウリは水分を好みますが、湿気た土や空気は嫌います。

 

キュウリにつきやすい害虫としては、アブラムシとウリハムシがいます。
アブラムシは新芽などにつき、汁を吸って株を弱らせます。

 

またアブラムシは病気を媒介することもあるので、
見つけた時に粘着テープで捕殺するか、専用の薬剤を使って防除します。

 

ウリハムシは事前に防除するのが難しい害虫です。
葉を食害するのですが、数が増えると食害される量も増え、徐々に株も弱ります。
見つけた時に、すぐに捕殺するのが基本ですが、マラソン乳剤を使うこともできます。

 

■キュウリ プランター 育て方のコツ
1.大きめのプランターを選び、市販の培養土や清潔な用土を使う
2.水切れ、肥料切れに注意する
3.実は若いうちに収穫し、株を疲れさせないようにする 

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 苗の選び方
・キュウリ 地植えの育て方

キュウリ 地植えの育て方

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所要時間 約 14分

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■キュウリ 栽培スケジュール

 

kyuri-Schedule

 

 

■キュウリ 栽培データ

 

英名・学名 cucumber・cucumis satirus L.
形態 一年草
原産地 インド北部、ヒマラヤ山麓
草丈/樹高  200cm~
収穫期 6月~10月
栽培難易度(1~5)  3
耐寒性 弱い
耐暑性 普通
特性・用途  長期収穫が可能、多収が望める

 

 

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キュウリは、毎日、5~7㎝も伸び、ぐんぐん生長します!

 

キュウリは、手間をかければかけるほど、次々に雌花が咲き大収穫が望めます。
家庭菜園で育てた朝採りキュウリは、格別のみずみずしさ!

 

たくさんのキュウリを収穫し、猛暑を乗り切りましょう。

*より詳細を知りたいかたは、青いリンクのページをご覧ください。

 

■キュウリ 地植えの育て方

 

・種まきからの場合
種から育苗する場合、種播きの時期をおおまかに逆算します。
キュウリが定植できるほどに育つには、30日~35日ほどかかります。

 

例えば、5月中旬に定植をしたい場合は、
3月下旬~4月上旬には種播きをしておく必要があります。

 

キュウリの発芽温度は25度~30度と少し高めなので、
種播きから育苗中は加温が必要となります。

 

定植するまでの手間と、加温するための道具が必要となるため、
初心者の方は苗からの栽培がお勧めです。
>>キュウリ 種からの育て方

 

・苗を選ぶ場合
キュウリを苗から育てる場合、
最初は苗を購入するのがスタート地点です。

 

良い苗を選び抜き育てると、その年のキュウリの出来が、
最高になるといっても過言ではありません。

良い苗の選び方には、いくつかのポイントがあります。

 

 

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◎苗を選ぶ時のポイント
・全体がしっかりとしていて、徒長していない
・葉に厚みがあって色が濃く、表面にうぶ毛が生えている
・子葉(双葉)がついている
・虫食いあとや、変色・病斑などが出ていない
・ポットの底から白い根が見えている
・本葉が3枚~4枚ついている

 

畑などで地植えにする場合、接ぎ木苗を選ぶのも良いでしょう。
接ぎ木苗にすることで、連作障害による病気が出にくくなります。

 

接ぎ木苗を購入する場合も、良い苗を選ぶようにします。
>>キュウリ 苗の選び方

 

・植え場所(栽培環境)
キュウリは、日当たりと風通しの良い場所で育てます。
キュウリの葉は、1枚1枚が大きくなり、風通しが悪くなりがちです。

 

風通しの悪い場所で育てていると湿気がこもり、
いろいろな病気にかかりやすくなります。

 

極端に日当たりの悪い場所で育てると、葉茎の色が薄くなるばかりか、
節と節の間が広くなって徒長し、花付きも実付きが悪くなります。

 

キュウリは連作にやや弱く、2年以上休めば、障害が出ずに栽培できます。
栽培間隔をあけるようにしてください。
>>キュウリ 連作は

 

・畑の準備
◎土づくりと畝たて 
苗を植え付ける2週間前までには、
用土が安定するように畑の準備を済ませておきます。

 

まずは土を耕します。
深さ20cmほど掘り返して土をよくほぐしたら、
1㎡あたり堆肥を3kg~4kg、苦土石灰を120gほど加えてよく混ぜます。

 

1週間経ったら、1㎡あたり150g~200gの化成肥料を加えます。
化成肥料は、窒素・リン酸・カリが8:8:8のもので十分です。

 

元肥を入れ過ぎると、病気にかかりやすいので注意します。
まず化成肥料の半量を、畝の中心に溝を作って仕込みます。

 

 

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畝づくりの基本

 

 

周りの土に残りの半量を加えてよく混ぜ、高さ20cmの畝を作ります。
畝幅は、1条植えなら100cm、2条植えなら150cmの幅です。

 

株と株の間は40cm~50cmを基準とし、
複数の株を植え付ける時は計算して畝の長さを決めます。
>>キュウリ栽培の用土
>>キュウリ 肥料

 

◎マルチを敷く
畝を立て後、マルチ栽培のためにビニールマルチをかぶせる場合は、
畝を立ててすぐにはかぶせせてはいけません。

 

雨が降り、土がまだ湿っている状態の時に、ビニールマルチをかぶせましょう。
マルチの裾は風で浮き上がらないように、土をかぶせて留めておきます。

 

マルチをすることにより、地温を上げることができます。
また、雨が降った時や水やりをした時に、
泥の跳ね返りによる病気の感染を防ぐこともできます。

 

雑草の予防にもなるため、土の栄養をとられる心配も減ります。

 

 

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マルチで地温を上げ、泥はね、雑草を防ぎます

 

 

・植え付け
気温が十分に上がった、5月上旬~5月中旬頃が適期となります。
どうしても4月中に植え付けを行いたい場合は、
トンネル栽培などをして寒さに当たらないようにします。

 

まずはポット苗にたっぷりと水を与えておきます。
こうすることで、定植時に根鉢が崩れにくくなります。

 

次に苗を植え付ける予定の場所にポットのまま仮置きします。
場所が決まったら、畝に植え穴をあけます。

 

マルチをしている場合、植え付ける場所に、
ハサミや専用の器具をつかって穴をあけてから、畝に植え穴をあけます。

 

植え穴に水を入れて染み込ませ、ポットからはずした苗を植え付けます。
この時、苗の根鉢が畝の表面より少し出ているくらいの浅植えにしておきます。
植え付けが終わったら、たっぷりと水を与えておきましょう。

 

 

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植え付けの方法

 

 

植え付けが早い場合や、遅霜などの寒さが気になる場合は、
気温と地温の確保のため、防寒対策をしておきます。

 

プラスチック製のホットキャップや、ビニールで苗を覆っておきましょう。
また、根付いていない苗が水切れを起こさないよう、
マルチをしていない場合は、株元にワラなどを敷いておくと良いです。

 

 

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ホットキャップやビニールで苗を覆って防寒対策をします

 

 

・仮支柱
植え付けた後、仮支柱を立てておきます。
支柱を立てずそのままにしておくと、
風にあおられて大事なつるが折れてしまうことがあります。

 

 

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仮支柱の立て方

 

 

また、株が大きくなり、つるが伸び始めたら、頑丈な支柱を用意しておきます。
支柱をしっかりと頑丈に組んでおくことで、
台風などがきた場合も被害を抑えることができます。

 

・水やり
植え付けから10日~2週間ほどは、
根付いていないためあまり乾かないように注意します。

 

それ以降は、土が乾いていたら水を与えますが、
キュウリは根が浅く広がるため、水切れを起こしやすいです。

 

また、生育が旺盛になってくると、葉からも水分を蒸散する上に、
実を育てるためにたくさんの水を欲しがるようになります。
土の表面が乾いていたら、水を与えるようにしておきましょう。

 

ただし、過湿にしてしまうと病気になりやすくなるので、
土が湿っているうちは水やりは控えます。

 

ビニールマルチを畝にかぶせていない場合は、
株元だけでなく、畝全体にワラなどを敷いておくのがお勧めです。
土から蒸散してしまうのを防ぐことができます。
>>キュウリの水やり

 

・追肥
植え付け2週間後から、2週間おきに計3回追肥を行います。
1回の追肥で、1㎡あたり60g~70gの化成肥料を与えます。

 

ビニールマルチをしている場合は、マルチを一度はずして与えるか、
畝の肩に棒などで何か所か穴をあけて、そこに追肥します。

 

 

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摘心の方法

 

 

・摘芯、整枝
立てた支柱と同じ高さになったら、先端を摘んで摘芯します。
キュウリの品種よって、実の生り方が違うため、性質に合わせて整枝します。

 

実の生り方には、節生り・飛び節生り・中間とあり、
それぞれに実のつく場所が少しずつ異なります。

 

・誘引
最初はツルの伸びもゆっくりですが、

気温が高くなってくると、ツルの伸長も早くなります。

 

長くなりすぎてからは整理しづらくなるので、

1週間に1回はツルの状態を見て、支柱やネットに誘引するようにします。

 

・支柱・棚作り
支柱を組んで誘引したり、組んだ支柱にネットを設置して誘引します。
また、棚を作って栽培するのもお勧めです。

 

初心者の方は、比較的容易に設置できる、支柱に誘引する方法がお勧めです。
複数の株を育てている場合は、ネットを利用すると広い面をカバーできます。

 

 

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垂直式支柱

 

 

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合掌式支柱

 

 

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竹などで組むのも良いです

 

 

・収穫
生育スピードが速くなってくると、次から次へと花を咲かせて実をつけます。
実が大きくなるのも早く、たった一晩で驚くほど大きくなってしまうこともあります。

 

大きくなった実は、皮が硬くなるため生食に向きません。
反対に、まだ少し収穫には小さいと思える実も、
普段とは違った食感でおいしくいただけます。

 

大きく育って食味が悪くなるより前に、
少し小さくても収穫してしまう方が無駄がありません。

 

大きくなるまで実をつけていると株が疲れやすくなるため、
できるだけ若いうちに収穫するのがポイントです。

 

 

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若いうちに収穫すると株が疲れずたくさん採れます

 

 

・病害虫
うどんこ病やベト病などのキュウリの病気は、
水はけの悪い土や、風通しの悪い場所での栽培によって起きやすくなります。

 

まずは土の水はけを良くしておき、傷んだ葉などはすぐに取り除いて、
ツルが絡まってしまわないよう、風通しをよくしておきます。

 

害虫はウリハムシという虫がよくつきます。
防除が難しいのですが、放っておくとどんどん増えていくため、
見つけたらすぐに捕殺するようにします。

 

■キュウリ 地植え 育て方のコツ
1.栽培初期の寒さに注意する
2.梅雨が明けたら水切れに気をつける
3.大きくなりすぎる前に収穫 

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 苗の選び方

管理人=片岡静
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