永緑

キュウリの育て方.com

キュウリの育て方。摘芯、ネット・支柱立て、収穫のコツ!

ホーム » キュウリ 品種 » 永緑

永緑

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 3分

スポンサードリンク


永緑

 

 

永緑(えいりょく)は、丸種株式会社 宇治交配のキュウリ品種です。
主枝と側枝、どちらにも良くなる品種なので、多くのキュウリが収穫できます。

 

品種名に「緑」とあるように、永緑は、鮮やかなグリーンが夏に美しい品種です。
永緑の特徴と栽培のコツをご紹介します。

 

近年の日本の夏はとても暑く、夏バテしやすいので、
キュウリを食べて、しっかり対策しましょう!

 

 

[永緑]

 

 

■永緑の特徴

 

・多収穫品種
永緑は、側枝の発生が良く、
その側枝の一節にほぼ100パーセントの確率で着果するため、
多くのキュウリを収穫することができます。

 

一般的なキュウリの品種と比べ、葉がやや小さめなので、
管理も容易で、日光をたくさん浴び、おいしいキュウリが収穫できます。

 

・夏バテ対策におすすめ
永緑だけに限りませんが、キュウリは、夏バテ対策にとてもおすすめです。

 

キュウリは、約95パーセントが水分でできています。
夏バテや熱中症対策には水分補給が欠かせません。

 

キュウリを食べることで、水分補給の他、身体の熱を冷ますことができます。

 

その他、キュウリには、βカロテンやカリウムといった栄養素も含まれています。
βカロテンは、免疫力を高める効果に期待でき、カリウムは、利尿作用があります。

 

カリウムの利尿作用は、過剰な塩分を排出し、むくみをとれるので、
夏のむくみ対策にも適していて、女性に特におすすめです。

 

熱帯夜や夏バテしている時は食欲も失せがちですが、
キュウリなら食べやすいとの声も大きく、夏バテ対策や改善におすすめです。

 

 

■永緑の栽培のコツ

 

・収穫適期
収穫適期サイズは、約22~23センチ、重さは約100~120グラムです。
綺麗な円筒形をしていて、ツヤがあり、秀品率の高い品種です。

 

夏の高温期にも強く、色が褪せないので、鮮やかなキュウリが収穫できます。
また、側枝からもなることで、着果数、養分・水分の吸収のバランスが保たれ、
不良果が少ない品種です。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方



スポンサードリンク

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気の記事!

«  ホーム  »
管理人=片岡静
お問い合わせはここからお願いします
カテゴリー
スポンサードリンク

最近の投稿

リンク集
人気の投稿とページ
四葉キュウリ 水やり 整枝作業 スープ まぜ寿司 遅まき エビ 品種 サラダ キュウリボート ピクルス プランター キムチ炒め 雨降り 収穫 キュウリ栽培 育て方 コツ 家庭菜園 エノキ 食べられる もやし キュウリ ナムル おすすめ品種 ミニキュウリ キュウリ苗 ツナ 秋キュウリ
ランキング