京しずく

キュウリの育て方.com

キュウリの育て方。摘芯、ネット・支柱立て、収穫のコツ!

ホーム » キュウリ 品種 » 京しずく

京しずく

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

所要時間 約 5分

スポンサードリンク


京しずく

 

 

京しずくは、主に近畿地方で栽培されている、
ハウス抑制用のキュウリの品種で、タキイ種苗店より出ています。

 

タキイ種苗店には、キュウリの交配種がいくつもありますが、
京しずくは、極早生種に属し、多くのキュウリを収穫することができます。

特徴と育て方のコツをご紹介します。

 

 

[京しずく]

 

 

■京しずくの特徴

 

・晩夏から冬まで収穫できる
キュウリは、収穫が遅くても夏秋キュウリと秋の収穫が最後ですが、
ハウス抑制栽培用の京しずくは、12月の上旬頃まで収穫できるキュウリです。

 

*ハウス抑制栽培とは?
ハウス抑制栽培とは、露地栽培よりも生長を緩やかにし、
本来は収穫できない時期に収穫を実現させる栽培方法のことです。
キュウリの他、トマトやナスなど、夏野菜に主に使われる栽培方法で、
この方法で、年間を通して夏野菜が食べられるようになっています。

 

7月の中旬過ぎに種まきを行った場合、8月の上旬に定植させ、
そこからハウス栽培とし、9月~11月上旬まで収穫できます。

 

8月の上旬に種まきを行った場合、9月頭に定植させ、
そこから同じようにハウス栽培すれば、
9月下旬~12月上旬まで収穫することができます。

 

 

 

 

・褐斑病にとても強い
キュウリは、茎葉に淡い褐色の斑点が生じる褐斑病になりやすい作物ですが、
京しずくは、市販種の中で最強ともいわれるくらい、褐斑病に強い品種です。
発生する前に、2~3回予防散布を行えば、ほとんど褐斑病にかかりません。

 

・生育が良く育てやすい
夏に栽培を開始する品種ですが、高温下でも着果が良く、
開花した雌花のロスが少ないのが特徴です。
草勢も強く、栽培後期までしっかりと側枝を発生してくれます。

 

・秀品率が高い
京しずくの収穫適期サイズは、約21~22センチです。
日焼け果や、尻細り、クサビ果などの発生が少なく、
形の良いキュウリを収穫することができます。

 

また、皮が柔らかく、とても美味しいキュウリなので市場性も高く、
プロ農家の出荷にもおすすめです。

 

 

■京しずくの栽培のコツ

 

・育苗と定植
種まきの後は、約20~25日間しっかりと育苗し、
本葉が1.5枚~2枚の頃に定植させます。

 

この時使用する台木は、側枝発生の安定化を求め、強勢の台木を用います。

 

・追肥
京しずくは極早生種に属し、勢いを止めずに管理するのが大切です。
追肥は、一番果が着果する頃を目安に、
10アールあたり窒素成分を1キロ、1週間ごとに与えます。

 

・整枝
子づる、孫づるは、1葉摘心して、
ひ孫づるは、葉が混み合わない程度に半放任で管理します。

 

 

キュウリの味をそのまま食すもろきゅうが美味しいです

 

 

・摘葉
葉が混み合いすぎると、果実の色が薄くなってしまうので、
古い葉を中心に、適宜摘み取るようにしてください。

 

・病害虫の防除
褐斑病には強い京しずくですが、うどんこ病や、
べと病に注意する必要があります。

 

病気に弱い品種ではないので、
初期からしっかりと予防散布を行い、防除してください。

 

・収穫
キュウリの果実は肥大が早いので、1日収穫がとり遅れるだけで、
3~5センチほど伸びてしまうこともあります。
とり遅れないよう、毎日チェックするようにしてください。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 地植えの育て方
・キュウリ プランターの育て方



スポンサードリンク

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気の記事!

管理人=片岡静
お問い合わせはここからお願いします
カテゴリー
スポンサードリンク

最近の投稿

リンク集
人気の投稿とページ
キュウリ栽培 楽しみ 選び方 モザイク病 つる枯病 家庭菜園 うどんこ病 用土 受粉 収穫 植え付け時期 枯れる 炭そ病 キュウリ 地植え 育て方 道具 肥料 キュウリ苗 育て方 実がならない 発芽しない 連作 おいしい 水やり つる割病 花が咲かない キュウリ 育てる
ランキング
AX