秋キュウリ 収穫

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秋キュウリ 収穫のコツ

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所要時間 約 7分

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kyuri (1)

秋に実るキュウリも味わいがあって美味しいです

 

 

キュウリには、
初夏頃植え付けをして7月~8月が主な収穫期となる「夏キュウリ」と、
8月中旬以降に植え付けをして秋に収穫をする「秋キュウリ」とがあります。

 

夏キュウリ、秋キュウリという品種があるわけではなく、
おもに夏に収穫するか秋に収穫するかという違いです。

 

どの品種であっても、夏に収穫すれば夏キュウリで、
秋に収穫すれば秋キュウリというわけです。

 

中には晩秋まで収穫できる、「霜しらず秋どり胡瓜」など、
秋キュウリ向きの品種があるので、それらを選ぶのもお勧めです。

 

夏すずみ」「強力みどりきゅうり」「おいしい夏秋キュウリ」も、
夏、秋のキュウリ栽培に向いている品種です。

 

基本的な管理方法も、夏キュウリと秋キュウリとで大差はありません。
地植えはもちろん、プランターや容器栽培でもだいじょうぶです。

 

では、秋キュウリを育てる時には、どのようなポイントがあるのでしょうか。

 

 

natusuzumi

夏すずみは、夏でも秋でも育てやすい品種です

 

 

[秋キュウリ 収穫のコツ]

 

 

■植え付け時期

 

秋キュウリと夏キュウリの最大の違いは、植え付け時期です。

 

夏キュウリが5月頃、気温が高くなってきた時期に植え付けるのに対し、
秋キュウリは8月中旬以降、まだ残暑の時期に植え付けをします。

 

キュウリは意外と収穫できる期間が短く、
だいたい2ヶ月、長くても2ヶ月半ほどしか収穫できません。

 

それ以降は、株が疲れて花がつかず、だんだんと枯れていきます。
キュウリは気温さえあれば、いつでも栽培が可能な野菜です。

 

栽培期間がある程度決まっているので、秋に収穫するためには、
どうしても時期をずらして新しい苗を植え付ける必要があります。

 

一度に大量のキュウリは収穫できなくてもいいけれど、
毎日、あるいは数日に1本くらいの少量を長く収穫したいという場合は、
夏キュウリと秋キュウリを1株~2株ずつ育てるのがお勧めです。

 

調子が良ければ、1株ずつでも満足できる量を収穫できます。

 

植え付けは、8月中旬以降であればいつでも可能ですが、
収穫できるようになるまで1ヶ月ほどかかります。

 

元気に育てば、11月頃まで収穫は可能ですが、
植え付けが遅くなればなるほど、収穫できる期間が短くなります。

 

8月中旬頃になると、ホームセンターなどでも秋キュウリの苗が並び始めます。
この販売されている秋キュウリの苗を購入しても良いですが、
高温期という利点を使って、種播きに挑戦することもできます。

 

キュウリは発芽させるために高温が必要な植物です。
そのため、夏キュウリの苗を作るには加温育苗が必要となりますが、
秋キュウリは種播き時期は高温期なので、加温の必要がありません。

 

初心者の方は、種からよりも苗から育てる方が無難ですが、
中級者の方は、種から育苗にチャレンジしてみてもおもしろいです。

 

種から育てる時は、ポットで育苗してから定植するようにすると、
状態の良い苗を定植することができます。
育苗中は、直射日光が当たりすぎて土が乾燥しないように注意します。

 

 

■病害虫に注意

 

高温期に育苗・植え付けを行うため、
その時期に起こりやすい病害虫に狙われやすくなります。

 

小さい苗でも、被害が大ダメージにつながることがあります。
葉を食害するウリハムシなどの害虫は、
夏がピークなので、植え付けた瞬間から食害されることもあります。

 

食害された株は、穴があいた部分で養分を作れなくなるばかりか、
ストレスによって生育不良を起こすこともあります。

 

また、過度な湿気や乾燥で、ベト病やうどんこ病などにかかることもあります。

秋キュウリは、収穫時期には涼しくなり株も安定してきますが、
残暑を超えて無事に育てることが、最も重要です。

 

苗が小さい時期には、防虫ネットをかぶせて害虫防除をすると効果があります。
どうしても病気が心配な場合は、薬剤を使って予防するのも方法の一つです。

 

 

kyuri (2)

夏の終わりに開花するキュウリ、風情があります

 

 

■台風対策を

秋キュウリ栽培を開始から収穫開始頃は、台風が多くなる季節です。
そのため、せっかく病害虫にも気を使い、元気に育っていたキュウリが、
台風の強風で支柱ごと倒れて茎葉が折れることもあります。

 

そのため、秋キュウリは台風対策をしっかりしておく必要があります。
露地栽培の場合は、支柱を補強し、倒れにくくしておきます。

 

また、台風情報があったら、強風でつるが折れてしまわないよう、
支柱ごとネットなどでくるんでおく方法もあります。

プランター栽培であれば、台風の間だけ玄関内などに取り込みます。

 

■参考
・キュウリ 種からの育て方
・キュウリ苗 枯れる
・キュウリ 苗の選び方
・キュウリ 地植えの育て方



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